雪の日の思い出

かまくら

かまくら

かまくらの思い出

京都府福知山市三和町でも昔は膝下まで雪が積もりかまくら、雪だるま、なども十分作れました。
かまくらを作るの大変ですが、一度山盛りに雪を積み上げ、穴をあけて子供が中で遊べるくらいのものは作れました。

雪の降り始めは12月の24日くらいが多く、クリスマスと重なって、心が弾んだのを憶えています。

雪がチラチラ降ってくる空を眺めて、この雪をすべて避けることが出来るほど早く動ける自分を妄想したり、積もった雪を足元で小さな富士山のような形を作って、その山の傾斜を長靴で何度も滑らせて、カチカチの小さな滑る遊び場を作ったりしました。

雪を平たくして、塩をまぶして、鍋に牛乳、雪、砂糖を入れてかき混ぜアイスを作ったりもしました。

大人になってしまうと、車の運転が心配になったりと心配事が増える季節ですが、子供の頃のように、雪を見て夢をみるようにもう一度興奮してみたいものです。

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